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脳卒中リハビリテーション病棟で行う訓練

一般的に脳卒中のリハビリテーションは、脳卒中発症からの時期によって、3段階に分けて行われます。回復期とは、発症直後に必要な治療を終え、回復期リハビリテーション病棟に入院してから6か月くらいをいいます。回復期は、最も回復が期待できる時期になります。自宅への復帰を目指し、日常生活動作を中心にした訓練を集中的におこないます。訓練は訓練室でもおこないますが、病棟内での生活に必要な動作も、大切な訓練です。例えば専門スタッフのサポートを受けながら、起き上がること、トイレに行き排泄をすること、自分で食事をすることなどの動作が訓練になります。また、日常生活に密着した訓練だと、家庭に戻ってからの生活を想像しやすくなるため、リハビリテーションへの意欲向上にもつながります。

脳卒中リハビリテーション訓練室で行う訓練

脳卒中リハビリテーションは、病棟での日常生活動作訓練以外にも、訓練室などで機器や道具を使った訓練もおこないます。例えば理学療法では理学療法士の指導のもと、平行棒やマットなどを使い、体の大きな動きを訓練します。作業療法では作業療法士の指導のもと、さまざまな作業を通して、主に手や手先を使った訓練をします。言語療法では、話す、聞く、読む、書くといった言語機能の障害に対し、言語聴覚療法士の指導のもと、個別に訓練します。

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