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脳血管性認知症の症状
脳血管性認知症の症状は最初、頭重感、めまい、不眠、耳鳴り、あるいはのぼせなどの自覚症状があらわれます。このような認知症の症状は自覚できるため患者さんに強い不安をあたえ、夜中に何度も目が覚めたり、尿意が多いなどのために睡眠を妨げることになります。このため疲労感や頭重感がいっそう強くなります。
脳血管性認知症の初期の段階では、習慣的な作業や日常行動に支障を与えるほどではないが、思考や注意力の低下が目立ちます。さらに進行すると記銘、記憶、計算などの機能が障害され理解力も落ちてきます。このため今話したばかりのことを忘れたり、食事をしたことを忘れてしまったり、おかしな言動が見られるようになります。
また認知症の始まりと前後して感情面の安定性も低下します。泣いたり、笑ったり、ときには意味もなく突然怒ったりすることもあります。脳血管性認知症の症状の特徴として、こうしたことは日によって変動し、しっかりした日もあれば、まったく話の通じない日もあります。
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